インバータで三相誘導電動機を回転制御して連結させたACサーボモーターを回転させて純粋な三相交流を得るようにした。回転数と出力電圧が比例関係にあるので低回転では十分な電圧が得られないが、この出力で他のACサーボモーターを回すことができた、インバータの出力ではサーボモーターが正常に回転しなかったので、このような電源が必要になった、インバータは本来は三相交流200VであるがDC240Vを加えることで動作することが確認できた。今度はトランスで昇圧して実験をしてみたい
これで電欠は安心!
電欠回避に太陽光発電用のパワーコンディショナとハイブリッド自動車用の蓄電池による1500W(自立発電)設備で対応を目指していたがどうも自作充電器の動作が不安定でパワーコンディショナも容量不足?充電電流を6A設定にしても回避できない日々が続いた。
新しく製作している乗用側道用樹木伐採装置も900Wの電動チェーンソーも使用すると頻繁に電源が落ちて使い物にならないことから効率は悪いけどUPS用のインバータ3000VA(2200W)に交換。充電器が誤作動を繰り返すのはノイズによるものの様でアース対策をこれまでもやってきた中でうまく充電を開始することもあった。ノイズによるものだとパワーコンディショナは非絶縁出力、UPSは絶縁出力ということで商用電源の様に片方を大地に落としての商用電源と同じ様にアース対策を試みた
実験するとこれが難なく充電でき出力容量のアップのおかげもあって充電電流を6Aから12Aにしても安定して充電ができることがわかった。
そこで、200V丸型プラグを100Vプラグに変換するアダプタ内で片方を接地極へ接続してアタプタから出したアース線で大地へ接続できる様にした。
今後はUPSの出力を200Vにすることができれば電欠時にさらに時短充電が可能になる
民家にEV充電ステーション?
オークションで入手したトヨタの普通充電ステーションの外側を利用して自家用普通充電ステーションにしました。充電器の相性もあるので内部には日産の普通充電器を入れてありますが、200Vの丸型コンセントも付いているので充電器を持っている人にはこちらでも利用可能(3KW仕様)。これからはちょっと電欠になりそうなので充電させてもらえますか・・なんて言うEVユーザーも出てくるのではないでしょうか。売電価格も下がってきたので蓄電が安全にできると電気の自給自足も夢でなくなるかも
屋根裏の秘密基地へ
サンダーバードのような国際救助隊の雰囲気で屋根裏への移動用にウィンチをつけてみました、上下移動やライトなどの点灯はワイヤレスでできるようにしましたが人間が乗って移動するには・・・ 結局、季節ものの収納用に自分は押し入れに作った階段で移動。簡単にはかっこいいものは作れませんねー
自作EV充電器
ネットの記事を参考にPICを使った充電器を製作、100/200Vで使えて充電電流も6/12Aに切り替えでき、既設の充電設備を使う場合にケーブルが短く使いづらい時には延長ケーブルとしても切り替えができるようにしている。もちろん電欠になったときに搭載している予備バッテリーからパワコンから充電が一番の用途です。ケースを含めほとんどがジャンクからの製作です。
ワイヤレス 電圧電流計
これは操作パネル側になるが電池にDC-DCコンバータを使ってハンディー機能を持たせている。チャンネルを変更することで複数のワイヤレス電圧電流計にアクセスできる。任意の電圧や電流値で動作を設定できるので便利。DC120V 30Aまで測定可能、充電や放電量についても測定可能。
これを固定で使うには勿体無い
半固定でCV,CCの調整ができる昇圧タイプのコンバータ1500Wで90Vまで使える
そこでCV,CCの調整半固定抵抗を外して外部にボリュームを取り付け、さらに電圧電流計(もっと機能はあるが・・・)を取り付けてみた。入力は10-60Vで昇圧は12-90V電流は条件によるがMAX30A、DC-DCコンバータが3000円ほどで電圧、電流計を含めても5000円以下で立派な定電圧、定電流電源ができた。もっぱら充電器として利用するために同様のものを2台作った。
ハンディー デジタルオシロスコープ
最近の作品はアマゾンで安さに魅せられ購入したものを自分なりにしたものが多い
ハンディデジタルオシロスコープ・・なのに外部ACアダプタで電源供給・・せっかくのハンディ機能がなくなっているので 廃品のリチウム電池とDC-DCコンバータを背部に忍ばせて どこでもオシロに 倍率器内臓プローブも作ったのでAC200Vでも楽勝!EVの充電器製作で活躍した