FIT終了後の電力の使い方①

2019年でFITが終了し買取価格が48円から7円になり2022末ごろから電気料金が世界情勢によって大きく上がったエコ給湯で使っていた夜間電力料金が3倍にもなっていたことに最近気がついた、(昼45円で夜間が30円で以前は昼30円で夜間が10円)売電も設置地域の関係で十分に行えず20年以上経った。太陽光発電活用モード対応だけどオプションHEMSを付けないといけなし、発電量も多くないので売電量をほぼエコ給湯に回すことを考えた。

最大でも2KW程度しか発電しないのでエコ給湯の運転をパワーセーブモードに設定(4.5KWが1KW程度になっていた)し時計設定を変更し昼夜を反転させ(23-8時運転を8-17時)にしてみた。検証には時間が必要。エコ給湯器の外気温による効率も有利な条件となるので売電よりは有利ではないかと期待している。

エアコンと違って給湯器の場合、外気温が高いほど有利で夏場も冬場も外気温が高い昼間が良い。ネットの情報では10度の温度差の場合、冬季外気夜間5度と昼間15度では効率20パーセントアップ、夏季外気夜間25度と昼間35度では効率33パーセントアップとなっていた。

何が楽しくて?今日もカメムシハンター

今年は全国的にカメムシが多いと聞いてはいたが我が家の白い壁は日当たりも良く絶好の別荘地なのか数日前から踏んづけたりして強烈な匂いに・・・。そこで、捕獲作戦に入った刺激すると強烈な匂いの元を噴射するので近いところはチャック式ビニール袋被せて捕獲。一匹ずつ使っていたが数が多すぎて袋が足りない、そこで1袋に複数を捕獲。高いとことは伸縮式のアルミのポールに網や吸引装置を考えたが5m近く伸ばすと重すぎる。そこで伸縮式の釣竿。軽い、先に不識布製の袋で作った網を簡単に取り付けた、これが案外いい被せてゴソゴソ動かせば袋に入ったり、袋にしがみつく、今日は他のカメムシを捕獲途中で飛んでいるカメムシを捕まえようとしたら勝手にさばり付いて捕獲に成功。逃しても遠くに飛ばないので捕獲は簡単。成功率は手の届く範囲の捕獲は9割、釣竿での捕獲は5割程度

捕まえたカメムシの袋に殺虫剤を入れてみたしばらくしたら臭い、最後のあがきか・・・殺虫剤は効いていない。殺虫剤を入れずに燃えるゴミに出した方が良さそう。

東芝32S8 液晶テレビの修理に挑む!

実家のテレビがいきなり画面が消えて音声だけになったということで代替品をとりあえず設置して修理に挑むことにした。ネットを検索するとバックライトトラブルのある機種のようで分解に入る。電源周りのハンダクラック程度を期待していたがダメ、どうもバックライトLEDのようで分解をさらに進める。バックライトは3本(LED8個)構成で直列になっていて内1本が断線により全てが消えた状態。残りの2本も1、2個と点灯していないLEDがあるが残りは点くので思案した結果1本は12Vのテープ状のものを加工して他のものと同じ電圧電流に近くするために抵抗を入れて21V300mA程度に調整して取り付け点灯させてみた

拡散用のカバーも形状に合わせて加工して取付

分解にはかなり手こずった、途中の確認作業は飛ばして一気に組立、案の定ネジが2個残ったが映像は問題なく違和感なく映った バックライトレベルを少し落として半分に調整して使ってみることにした。劣化が進んだLEDがどの程度持つのか実験とわりきって・・・

部品は手持ちで済ませたがLEDテープは残り2本分もあったので替えておいた方がよかったかもしれない 

50年前のトランジスタラジオ

工業高校の電子科に在籍していたころ2年生の時に製作したゲルマニウムトランジスタを使ったものです。屋根裏に放置していたもので、今までにもIFTや抵抗を修理して鳴っていたはずが鳴りません。捨てようかとも思いましたが修理することに原因は腐食した電池の液漏れで銅箔が酸化し一部がなくなっていたためでした。ゲルマニウムトランジスタには思い出があります。中学生の時に光通信用に購入したが高かったこと、新聞配達で稼いだお金がいとも簡単に消えていったからです。このラジオを製作したことで、受信機や無線機の製作や調整にハマって、こんな仕事を夢見て三菱電機へ・・・現実は厳しく、嫌いな図面描き(電車の制御器設計)になって数年は大変でした。無線の知識は大容量のサイリスタのスイッチングノイズ除去や対策に役立ちはしましたが・・・・制御系がオペアンプを使ったアナログ制御からマイコンを使ったデジタル制御に変わる頃に職を変えることに時は流れました

単独運転可能なUPSのリチウム電池化

入手したコールドスタートのできる200V仕様のUPSの鉛シールバッテリーを電動自転車で利用できなくなったリチウムバッテリー6Ah28Vを3個(504Wh)に変更してみた元は鉛シールの7Ah12Vが4個だったので(336Wh)に、ダメになった電池なのでどの程度利用できるかは未定だが充電は個々についているBMS頼りでEV自動車の200V普通充電で充電量は確認してみることに。電動自転車では充電しても内部のコンピュータの関係でせっかく充電してもさっぱりの状態で廃棄・・・使えれば儲けもの

Power Macと似て非なるもの 非常用電源(改)

Ni-MHのハイブリッド車バッテリーを溶接の電源にするため一度は分解したが処分に迷って、電動自転車で使えなくなったバッテリー(リチウム18650ー3P7S)が増えてきたので2個を並列に接続して再度組み立てた。充電は付属のBMSを活用し太陽光から昇圧して30V充電

低周波治療用互換パッドを使う

ここ数年で膝が悲鳴を上げ始め整形外科へ、治療といってもストレッチと電気治療と呼ばれる低周波治療器によるもの。そこで小型低周波治療器を購入、純正パッドが高いこと数個で本体が購入できる値段。家族などで使い回す場合パッドは別な方が良いし、消耗品でもあるので数多く出回っている互換品から端子構造が同じものを十分の一程度で入手(接続コードも裁縫道具の中から端子を見つけて半田付けして作った)。ついでに業務用の中古の治療器(大きいけどパッドの価格程度で安かった)を購入(低周波治療以外に短波による高周波治療や高電位治療もできる)して寝ていて治療できるようにしてみた。中古治療器の動作確認をすると高周波治療部は28MHz(電子レンジと同じ原理で患部が暖かくなる)、高電位治療部はハイインピーダンスのためか測定は難しい・・オシロスコープのプローブが暖かくなった(大きな導電パットがないと利用は難しい)、低周波治療部は小型のものと同じように使えるが古いものなので電流や周波数の治療バリエーションが少ない。こんな治療器より歩行や自転車などの運動が一番良いことはわかっているけどね・・・

便座ヒータを使ったペット用暖房装置

 リホームで不要になったウォシュレットに付いていたヒーター付きの便座を取り外して作ってみた。いままでは防寒用に座布団型のホットカーペットを使って温度コントロールもなく暗くなったら動作するようにしていた。汚れた場合、簡単に洗えなかったりダニの温床にもなりかねなかった。アマゾンで温度コントローラを入手して温度センサのサーミスター抵抗値を調べると便座の中にあるものとほぼ同じだったので多少の誤差は覚悟で組み立てた。コントローラは優れものでON/OFFの温度設定ができるので便利。便座は防水で丈夫なので犬小屋だけでなく屋外でも使用できそう。犬が喜んで寝ている丸座のクッションの下に設置してみるが犬が喜んでくれればいいけど・・・

車載インバータ(UPS)で普通充電!

自作したEV用の普通充電器が自宅の商用電源では問題ないのに、なぜか車載したAPCのUPS(3KVA)では誤動作するようになった。フィルターやフェライトコアを使ってノイズ対策したがダメで、最後にパイロット信号をPICで生成している電子回路へのプラマイ15Vの電源を小型のDC-DCコンバータをやめてパソコン用のACアダプタを2個直列に使ったものに変更してやっとOK。車に200Wのソーラーパネルも取り付けしたので日中に100V6A充電で車載のバッテリーとパネルでどの程度充電できるか実測したい。現在は充電電流を6Aと12A切り替えできるが緊急時の急速充電を想定して12Aを18Aにプログラムを変更して動作テストしてみたい。

ボリュームにしてやられた

菊水の定電圧・定電流電源が電圧調整ができないのでパワートランジスタがドライブ回路を疑って色々やったがダメで諦めて分解。部品を再利用しようと思って電圧調整用ボリュームを使ったらム・・おかしい。やられたボリューム故障だった。ガリ状態なら見破れたが・・。内部を開けると摺動接点が浮いている。まだまだ修行が足りんな・・