売電価格は1KWh7円で購入は42円程度なのでなんとか売電を減らしたい。そこで売電時にEV充電用の200V程度の高電圧バッテリー(リチウム電池を直列した200VUPSの電源)への充電を行う蓄電を考えた。ソーラパネルの出力が200V以下なので直接昇圧利用できるDCDCコンバータがあればよいが入手できなかったので売電用のAC出力から昇圧DCDCコンバータ入力14-85V出力14-120V1200Wのコンバータを2直列で使う方法にした。

しかし、入出力が絶縁されていないため直列で使うためには、入力側で絶縁しなければならないトランスを使うことも考えたがパソコンのACアダプタが多数あることや入出力が絶縁されていることを利用してNECパソコン用のADP87(19V4.74A)を使うことにした。このアダプタは過負荷で出力電圧を急降下させる保護機能があるため過電流対策はコンバータのCC機能(最低1.6A)を使うことにした。

ただ出力100Vでこの機能を使うためには入力は160W以上必要になる。そこでACアダプタを変換効率などを考え2直2並列で38V9.48Aで360Wとした。(4直列80Vの方が効率は良いとは思ったが実験では出力動作がなぜか不安定だったので)これを2セット組み合わせれば80-240V720W(CC設定を変えなければ実際は130W-380W)充電が可能になることになる。入力回路を分けたことで単品使用なら40-120V360W(CC設定を変えなければ実際は60W-190W)でも使える。
最終的に各コンバータ出力は107Vで逆流防止ダイオードの電圧降下を考慮すると213V、実際に190V程度の状態で接続すると電流は1.4A程度で電圧は192V程度まで下がって充電された。

