入力85Vまで対応の昇圧DC/DCコンバータを入手

今までAmazonで入手できる大容量の低電圧、低電流昇圧DC/DCコンバータが入力60Vまでだったが、85VまでOKなものを見つけたので早速入手した。同じ構造で一部の部品が異なる1200Wと1800Wを購入。目的は蓄電利用している外部にあるリチウム電池LEV40などの16S(52-66V)を別の16S(52-66V)に電力を移動させるため。入力電圧が60Vを超えるので今までは見送っていたが使えそう。昇圧DC/DC利用で気をつけないと行けないのはリチウムの過放電(以前に大量に膨らませてしまった)。この本体には過電圧制御(OVP)はできそうなのだけどか低電圧制御(LVP)機能がないので外部に多機能なワイヤレス電圧・電流計を追加して電力移送装置を作ってみた。逆流を防ぐダイオードも付いている。出力電圧は66.5Vに設定、電流は20A程度で使ってみることに

水でも電気でも高いところから低いところへの移送は簡単だ、離れた畑に水(雨水を貯めて)持って行ってる。3箇所にありポリタンク4個を利用

電気も離れたところで蓄電したものを夜間の電力供給の足しにしている(約2KWh)

貯めてあるバッテリーからは直接充電した後は(20-100A)、ソーラーパネルからの電力で充電だけど不十分な時には低いところから高いところへ移動したくなる。その時にこの装置の出番となる。

ワイヤレス電圧、電流計の修理?

安くて機能が高いワイヤレス電圧計電流計モデル:VAC8810F(DC500V50A仕様)の2台目を使い方を誤って120Vを超える電圧を内部回路供給(設定2W)で使っていて内部の電源回路を壊していたことがわかった。当初は150Vを超える電圧でも動作していたので設定間違いに気がつかなかった。制御回路だけは生きていないかと3.3Vを供給している3端子レギュレータAMS1117を見つけたので取り外して外部から3.3Vを供給すると電圧や電流、ワイヤレス通信などが基本機能が使用できた、さらに手を加えて現状より悪くなると困るので他の機能の復活はやめた。