火災報知器(熱式)の検知温度を測定してみた

ネットの情報では摂氏65度程度での検知ということだったので火災報知器と抵抗線(発熱体として表面積を考慮)を発泡スチロールの箱に入れて加熱して(10秒で1度程度上昇)みると68度で警報アラームがなった。抵抗線の表面はもっと温度が高かったようで発泡スチロールが溶けていた。今回の実験はリチウム電池の異常検知に使えるのではないかと思ってやってみた。電池BOXや近辺への設置で火災前の検知に有効ではないかと考えられる。