一度、降圧タイプのDCDCコンバータを接続して過放電で電池はパンパンに膨れ上がらせてしまった。なのに・・・懲りずにまたやってしまった。LEV40が8Sのアウトランダのバッテリーユニットはプラスチックの容器を破裂させるがごとく膨らんでいた、接続していたユニット4個合計32個も膨らませてしまったのである。取り外そうとプラスチックを切断していく途中で容器に守られていた電池がバーンと飛び出す。電池本体こそ破裂しなかったが途中から防護メガネをつけて作業を行なった。スペース的には1.5倍ほど膨れ上がって接続用のバーも使えなくなった。最初に膨らませた6個の電池は2個が完全に使えない状態になって電圧も2V以下になったので廃棄した。(鉛バッテリーのように有価物として回収してもらえるとありがたいのだけど・・・)今回はダメ元で8S接続で充電してみた。充電量は元の充電量に近い500Wh程度だったのでまだ使えるかも。放電をさせて様子を見ることに。まともには使えない膨らんだ電池の活用方法で、まずは夜間赤外線センサ付LEDの電源にしてみた。1年ぐらいは楽に使えるものになる。避難用の蛍光灯電源源やバイクのバッテリー、溶接用電源など製作を試みることにする。