東芝32S8 液晶テレビの修理に挑む!

実家のテレビがいきなり画面が消えて音声だけになったということで代替品をとりあえず設置して修理に挑むことにした。ネットを検索するとバックライトトラブルのある機種のようで分解に入る。電源周りのハンダクラック程度を期待していたがダメ、どうもバックライトLEDのようで分解をさらに進める。バックライトは3本(LED8個)構成で直列になっていて内1本が断線により全てが消えた状態。残りの2本も1、2個と点灯していないLEDがあるが残りは点くので思案した結果1本は12Vのテープ状のものを加工して他のものと同じ電圧電流に近くするために抵抗を入れて21V300mA程度に調整して取り付け点灯させてみた

拡散用のカバーも形状に合わせて加工して取付

分解にはかなり手こずった、途中の確認作業は飛ばして一気に組立、案の定ネジが2個残ったが映像は問題なく違和感なく映った バックライトレベルを少し落として半分に調整して使ってみることにした。劣化が進んだLEDがどの程度持つのか実験とわりきって・・・

部品は手持ちで済ませたがLEDテープは残り2本分もあったので替えておいた方がよかったかもしれない 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です