ここ数年で膝が悲鳴を上げ始め整形外科へ、治療といってもストレッチと電気治療と呼ばれる低周波治療器によるもの。そこで小型低周波治療器を購入、純正パッドが高いこと数個で本体が購入できる値段。家族などで使い回す場合パッドは別な方が良いし、消耗品でもあるので数多く出回っている互換品から端子構造が同じものを十分の一程度で入手(接続コードも裁縫道具の中から端子を見つけて半田付けして作った)。ついでに業務用の中古の治療器(大きいけどパッドの価格程度で安かった)を購入(低周波治療以外に短波による高周波治療や高電位治療もできる)して寝ていて治療できるようにしてみた。中古治療器の動作確認をすると高周波治療部は28MHz(電子レンジと同じ原理で患部が暖かくなる)、高電位治療部はハイインピーダンスのためか測定は難しい・・オシロスコープのプローブが暖かくなった(大きな導電パットがないと利用は難しい)、低周波治療部は小型のものと同じように使えるが古いものなので電流や周波数の治療バリエーションが少ない。こんな治療器より歩行や自転車などの運動が一番良いことはわかっているけどね・・・