駆動機能付き人力発電エアロバイク

以前は人力発電機能のみでペダルの回転数を上げてのトレーニング機能はなかったが、今回はモーター機能を使って回転数を制御し、その回転以上に回せば負荷(回生発電)がかかるようなトレーニングモードを切り替えて使用できるようにした。電源は24Vを想定し自宅では夜間センサー照明に利用しているソーラー充電のバッテリーに接続しいつでも利用可能状態にして設置した。電力を消費しているのか充電しているかわかるようにセンターメータ電流計にし、電力計の表示は充電時(発電)のみの電力表示となる。

高砂の定電圧定電流電源の修理

マルチメータのように使えないものが多数同じ症状。定電流制御が効いて出力電圧がでない。簡単に修理できると踏んだが分解して2ヶ月近く放置状態となっていた。1台正常動作するものがあったので比較しながら問題箇所を絞り込んだ。直列のAVR動作の損失改善でパワートランジスタ熱損失を下げるために入力トランスをトライアックでコントロールしていた。そのトライアックの制御が正常にできていなかった。当初はマルチメータの経験からキャパシタを疑いパルス発生回路に使われているUJT関連のコンデンサ取り外し容量を確認したが容量は問題なかったが同種のものを交換したら動作した。これで解決とケースを組み立て元の状態へ・・・しばらくして電源を入れてみると前と症状で動作しない。キャパシタではなかったようでUJT(画像3枚目の左側ヒューズホルダーと小型トランス間)をコテで温めると動作した。主たる原因はUJTだった。ハーメチックシールのN13Hが使われていて信頼性は高いと思っていたが・・・急遽オークションで入手しようかとも思ったがプラスチックモールドのN13T1が手元にあったので交換。なんとか3台不動の電源が復活できた