蚊取り装置として10個購入してみたが一匹も取れない(宣伝文句にやられたー)ので車載用にして内部にエアコン解体時に見つけてオゾン生成用高圧ユニットを組み込んでみた。蚊取り装置はUSB電源となるので12Vから降圧DC-DCユニットで5Vを得ている。蚊は電撃で殺したいところだけどオゾンの発生ユニットは12Vで動作するも超高圧(手持ちの測定器では3600Vまでで それを大きく超えた)で電流容量はとれないので・・・コロナ対策用にオゾン発生器ということで
誘導電動機を使った三相発電機
インバータで三相誘導電動機を回転制御して連結させたACサーボモーターを回転させて純粋な三相交流を得るようにした。回転数と出力電圧が比例関係にあるので低回転では十分な電圧が得られないが、この出力で他のACサーボモーターを回すことができた、インバータの出力ではサーボモーターが正常に回転しなかったので、このような電源が必要になった、インバータは本来は三相交流200VであるがDC240Vを加えることで動作することが確認できた。今度はトランスで昇圧して実験をしてみたい
これで電欠は安心!
電欠回避に太陽光発電用のパワーコンディショナとハイブリッド自動車用の蓄電池による1500W(自立発電)設備で対応を目指していたがどうも自作充電器の動作が不安定でパワーコンディショナも容量不足?充電電流を6A設定にしても回避できない日々が続いた。
新しく製作している乗用側道用樹木伐採装置も900Wの電動チェーンソーも使用すると頻繁に電源が落ちて使い物にならないことから効率は悪いけどUPS用のインバータ3000VA(2200W)に交換。充電器が誤作動を繰り返すのはノイズによるものの様でアース対策をこれまでもやってきた中でうまく充電を開始することもあった。ノイズによるものだとパワーコンディショナは非絶縁出力、UPSは絶縁出力ということで商用電源の様に片方を大地に落としての商用電源と同じ様にアース対策を試みた
実験するとこれが難なく充電でき出力容量のアップのおかげもあって充電電流を6Aから12Aにしても安定して充電ができることがわかった。
そこで、200V丸型プラグを100Vプラグに変換するアダプタ内で片方を接地極へ接続してアタプタから出したアース線で大地へ接続できる様にした。
今後はUPSの出力を200Vにすることができれば電欠時にさらに時短充電が可能になる